こんにちは。本日は口腔ケアについてです。

口内と口周りを清潔に、そして健康に保つことが口腔ケアを行う目的のひとつです。

食事後のうがいや歯磨きなどが一般的にイメージされると思いますが、介護のシーンについては義歯・口内・舌の清潔保持も大切です。

口内で雑菌が繁殖することで、雑菌が食べ物や唾液と一緒に気道に入ってしまうことで、誤嚥性肺炎を引き起こすことも考えられます。

また、加齢により抵抗力が落ち、歯周病や粘膜疾患にかかりやすいため、日常的な口腔ケアを行うことが大切です。

便利な口腔ケア用品

①歯ブラシ

②歯間ブラシ

歯間ブラシは、その名の通り歯間を磨くために使うもので、通常の歯ブラシでは磨けない部分をケアするのに役立ちます。

③スポンジブラシ

スポンジブラシは、先端がスポンジになっている棒状のブラシのことです。スポンジが柔らかいので構内を傷つけることなく優しく汚れを落とすことが出来ます。

スポンジの形状も丸形や星形などがあり、汚れが絡みやすい形状のものがあります。

④舌ブラシ

舌ブラシは、先に毛が付いているタイプや、毛がついていない樹脂製のタイプなどがあります。舌の表面には細菌があるので、舌ブラシを活用し清潔に保つことが必要です。

口腔ケアは毎日継続的に行うことが大切です。口内の清潔保持を行うことで様々な健康維持に繋げていきましょう。

カテゴリー: 未分類 作成者: 萩店スタッフ

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