「リーダー育成」研修を行いました
2015.02.25
2月20日(金)・21日(土)の二日間
順天堂大学 スポーツ健康学部 スポーツマネジメント学科の
水野 基樹准教授を講師にお招きし、
「組織を活性化させるリーダーの育成」と題し、営業事業部・介護事業部合同で研修会を行いました。
今回のこの研修、社内研修では初となる、一泊二日の施設に宿泊しての研修です。
一日目は主に「自己分析」と「リーダーとは」に重点をおいた研修でした。
メイン研修の前に、まずは自己紹介。
5人一組でグループを作ったのですが、そこでの自己紹介がとても変わっていました。
通常であれば、一人一人が順番に自分の紹介をするのですが、
今回は一人に残りの4人が質問をする、という「記者会見」方式がとられました。
「イエス」「ノー」で答えられる質問はNG。
質問する方とされる方。ちょっとした攻防(?)は面白かったです。
自己紹介という準備体操が終了したら、メイン研修の始まりです。
事前に回答していたアンケートを基に、一人一人に自己分析データの結果が配布され、それについての解説を受けたり、グループ内ででお互いの分析をしたり。
この結果がズバリ!当たっていたものだから、会場からは悲鳴や笑い声なども聞こえてました。
中にはどんより落ち込んだ人も、いたとか、いなかったとか………
その自己分析を基に、今後自分の行動計画「アクションプラン」の作成の仕方を教わり、一日目の研修は終了。
夕食は施設内の食堂で親睦会の開催だ!と思いきや、
皆翌日発表の「アクションプラン」作成の事で頭がいっぱい。
早々に解散となったのは少し残念でしたが、そのお蔭で翌日発表された「アクションプラン」は各自の長所を生かしたものでした。
今回のこの研修でリーダーとはこうあるべきだっ、というものではなく
「自分の長所を生かしたリーダーになればいい」という水野先生の言葉がとても印象的でした。
自分自身を見つめなおす時間を与えて頂けた研修でした。
水野先生、二日間ありがとうございました。