下関店ブログSHIMONOSEKI BLOG
こんな絵描けちゃいます!でも…
投稿日:2023.08.07

こんにちは!下関店の吉村です。
今日は最近流行っているAIについてお話しします。
ちなみに上にある画像はAIの画像生成で描いた物です。自分でちゃんと絵を描くとこんなクオリティなので差は一目瞭然過ぎ・・・
こんな絵が下手くそな私でもめちゃくちゃクオリティの高い絵が描けてしまう優れもの!!
ただこんなAIも使い方によって結果が全く違います。
下の2つ質問と回答は最近ニュースでよく聞くchat GPTに質問したもの。
質問A
Q:腹筋を割るためのトレーニング方法を教えてください。
A:腹筋を割るためのトレーニング方法にはいくつかあります。まず、クランチやレッグレイズなどの基本的な腹筋エクササイズを取り入れることが重要です。さらに、プランクやサイドプランクなどのコアを鍛えるトレーニングも効果的です。バリエーションを加えつつ、定期的にトレーニングを行い、バランスの取れた食事と十分な休息を心掛けることも大切です。専門家の指導を受けることもおすすめします。
質問B
A:あなたはプロのフィットネストレーナーです。
以下の生徒が体脂肪率を12%以下まで落とし、腹筋をシックスパックにする為のトレーニングメニューを教えてください。また食事面や健康面でも気をつけることがあれば教えてください。
生徒の情報
・30代の男性
・身長が163センチ
・体重は57キロ
・体脂肪率は18%
・運動の経験は中学、高校に運動部に所属していた。
・社会人になってから運動量は減り、週に1回1時間程度の運動
A:もちろん、体脂肪率を12%以下に減らし、腹筋をシックスパックにするためのトレーニングメニューをお伝えします。
トレーニングメニュー:
1.有酸素運動:週に3〜4回、30〜45分の有酸素運動を行いましょう。ランニング、サイクリング、エリプティカルトレーナーなどを選択することができます。
2.バリエーション豊かな腹筋トレーニング:週に3回、腹筋を鍛えるトレーニングを行いましょう。クランチ、レッグレイズ、プランク、ローラーなど、腹筋を効果的に刺激する種目を組み込んでください。
3.レジスタンストレーニング:週に2〜3回、全身の筋力を鍛えるレジスタンストレーニングを行いましょう。スクワット、デッドリフト、ベンチプレスなどの基本的なエクササイズを取り入れると良いでしょう。
食事面や健康面で気をつけること:
1.バランスの取れた食事:タンパク質、炭水化物、脂肪を適切な割合で摂取し、食事のバランスを意識しましょう。
2.過剰なカロリー制限を避ける:過度なカロリー制限は体に負担をかけるため、適切なカロリー摂取を心掛けましょう。
3.水分補給:適度な水分補給を行い、脱水を防ぎましょう。
4.睡眠とストレス管理:十分な睡眠とストレスのコントロールも重要です。良質な睡眠を心掛け、ストレスを溜めないように心がけましょう。
これらのトレーニングと食事のポイントを守ることで、体脂肪率を減らし、腹筋をシックスパックに近づけることができるでしょう。ただし、健康状態や体の反応には個人差があるため、専門家の指導を受けながら取り組むことをお勧めします。
いかがでしたか??
どちらも質問の目的は【腹筋を割ること】ですが、回答内容は全く違います。質問Aのように簡単に聞いても回答はしてくれますが、本当に自分が欲しい情報が返ってくるかはわかりません。
AI自体は既に学習をしているのですが、それを上手く引き出せるかで結果は変わります。またAIの解答が間違っていることも0ではありません。しかしその解答を取捨選択する力を質問者が持っていない場合は誤った情報をそのまま使用していまいます。
AI自体は非常に優れた物ですが、結果は使い手によって大きく変わります。今後もAIなど優れた技術が発展発展し当たり前のように日常生活に入ってくる中で、これをいかにより良く使えるかが今の時代をより良く生きていく方法の一つになりそうですね。
カテゴリー: 未分類 作成者: 下関店スタッフ