ミッドライフクライシスという言葉をお聞きしたことがございますか？

ミッドライフクライシスとは、人生の中頃を迎える４０代～５０代の頃に、自分のこれまでの人生やアイデンティティについて問い、葛藤したり不安を感じたりする時期のことです。日本語では『中年の危機』と訳されたります。

１０代後半～２０代前半にかけて訪れる思春期に、『自分とは何者か』という葛藤が生まれるのですが、中年期でも同じような葛藤が起きやすいことから、第二の思春期（中年思春期）と呼ばれるそうです。

そんな私も４０歳を過ぎて数年目、思春期？真っ只中。何かしなければ、と考えてはいまいち進まない日々を過ごしておりました。そんな中、長男が高校に入学、と同時に資格取得の勉強に熱が入り、その知識を試そうと私に仕掛けてきます。長男の高校のＯＢとして、また父親としてのプライドもあり正面から受けて立っていますが、知識が更新されておらず怪しく感じてきました。

よしこのタイミングで！と改めて始めた勉強でしたが、学生の頃にようにはいかず３歩進んで2.5歩下がる日々。脳への入りの悪さに愕然としております。とはいえ、学生の頃を思い出し少し気持ちが上向きになった今日この頃です。病気やケガをきっかけに運動や勉強など始める利用者様のお話を聞くことがありますが、頭が下がる思いです。

カテゴリー: 未分類 作成者: 下関店スタッフ

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