北九州店ブログKITAKYUSHU BLOG
ケアシューズの必要性
投稿日:2020.10.10
こんにちは!
今回はケアシューズの必要性についてお話しさせて頂きます。
介護が必要になった主な原因で骨折・転倒があり12.5%(H28)を占めます。
その中でもつっかけ・スリッパでの転倒が多くあります。
・筋力が衰える・視野、視認性が低下し足元が見えずらく病気や薬の副作用でふらつきがある場合、
転倒リスクが高くなります。
転倒リスクを低くする為、高齢者専用の靴が必要になってきます。
サイズの合っていない靴が原因で足の親指が外側に曲がる外反母趾になってしまうこともあります。
サイズの合う靴を履くと外反母趾の場合、前足部に十分な余裕を持ち、締め付けを緩和することが出来ます。
むくみなどの症状に対しては柔らかい素材を使用しているので足に優しく、甲の締め付けが思うように調整できます。
ケアシューズの多くはつま先部が上がっているのでつまづきを軽減してくれます。
このようにケアシューズを履きサイズを合わせることで、転倒の予防が出来ます!
今後も使用状況を想定して悩みにお応えできるよう一人ひとりに寄り添う選定をさせて頂けたらと思います。
カテゴリー: 未分類 作成者: 北九州店スタッフ