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ひな祭りと福祉用具。季節行事を“いつものように楽しむ”ために

投稿日:2026.03.03

3月といえば、ひな祭り。
「健やかな成長」や「無病息災」を願い、家族で集まって、飾って、食べて、写真を撮って——そんなあたたかい行事ですよね。

実はこの“健やかに過ごす”という願いは、子どもだけでなく、大人にも同じように大切だと感じています。
日々の暮らしの中で、ちょっとした不安や負担が増えると、季節の行事そのものが「準備が大変」「動くのが怖い」になってしまうこともあります。

でも、そこで役立つのが福祉用具です。
今日は、ひな祭りのに合わせて福祉用具が活躍する場面「あると安心」「あるとできる」を3つのシーンでご紹介します。


1)飾る:立つ・運ぶ・かがむが意外と多い日

ひな人形や飾りを出す作業は、箱を運ぶ、床に近い位置で並べる、振り向いて移動するなど、転倒リスクが増えやすい動きが続きます。

  • 手すり(玄関・廊下・リビングの動線)
    「飾る場所まで行く」「片付けに何度も往復する」時の安心感が変わります。

  • 段差解消・上がり框の踏み台
    玄関や和室の出入りがラクになると、準備の負担がぐっと減ります。

  • 滑り止めマット
    置き場所の安定、足元の不安軽減に。ちょっとした工夫ですが効果的です。

「今日は準備だから、いつもより動く」——そんな日こそ、環境を整える価値があります。


2)集まる:座り姿勢が整うと“会話が増える”

ひな祭りは、家族が集まって過ごす時間が主役。
ところが、座っているだけでも「ずり落ちる」「片側に傾く」「疲れて表情が硬くなる」ということが起きると、せっかくの団らんが短くなってしまうこともあります。

  • 体圧分散クッション・座位保持クッション
    座りやすくなると、自然と姿勢が安定し、表情も楽になります。

  • 肘掛け付きの椅子(立ち座りを助ける)
    立ち上がる時の“踏ん張り”が減り、トイレや移動もスムーズに。

  • テーブル高さの調整
    猫背になりにくく、食事や会話がしやすくなります。

姿勢が整うと「参加できる時間」が増えます。これは行事の満足度に直結します。


3)食べる:楽しい食卓は、安心があってこそ

ちらし寿司やひなあられ、甘酒など、ひな祭りの食卓はワクワクします。
ただ、食事の場面では「むせやすい」「食器が滑る」「片手が使いにくい」など、小さな困りごとが出やすいのも事実です。

  • 滑り止めマット(食器のズレ防止)
    ひとつあるだけで食べやすさが変わります。

  • 持ちやすいスプーン・軽量食器
    “自分で食べる”が続くと、楽しさも自信も守れます。

  • 足台(足が浮く方に)
    足が安定すると、上半身も安定して食べやすくなります。

「楽しく食べられた」が、いちばんの行事の成功かもしれません。


まとめ:願いを“形”にするのが福祉用具

ひな祭りは、家族の健康と幸せを願う行事。
その願いを、暮らしの中で実現していく手段のひとつが福祉用具や住環境整備だと思っています。

「今年も飾れた」「みんなと一緒に食べられた」「写真を撮れた」
そんな“いつもの楽しみ”が続くように、お手伝い出来たらいいなと思っております。

カテゴリー: 未分類 作成者: 北九州店スタッフ

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